ロービジョン外来

ロービジョン外来とは

いろいろな病気により「見えづらく」なり、日常生活に支障を来たしている方々に、補助具を用いて残存している視機能を最大限に生かすことにより、Quality of life(QOL)を向上させることを目指します。

  • 見えづらくても、本が読みたい
  • 見えづらくても、いろいろと出かけたい
  • 見えづらくても、コンピューターを使いたい

むさしドリーム眼科では、このような患者様のサポートができるように努めております。
また、身体障害者手帳の申請の相談、他機関への紹介なども行っております。
ロービジョン外来をご希望の方、見えにくいご家族がいる方はお気軽にご相談ください。

ロービジョン外来の流れ

1視機能検査

現在の視力、視野検査します。

2問診

どのようなことにお困りなのか、ご家族がいらっしゃればご一緒にお話を聞かせていただきます。

3各種ロービジョンケア用品のご案内

各患者さんのニーズに応じてロービジョンケア用品のご提案をさせて頂きます。
※ お一人1時間半程時間がかかります。

ロービジョンケア

遠くを見る道具のご紹介

遠くを見る道具のご紹介単眼鏡を使った見え方を体験頂きます。

近くを見る道具のご紹介

近くを見る道具のご紹介見たいものに応じて、ハイパワープラスレンズ眼鏡、拡大鏡(ルーペ)、拡大読書器(手持ち拡大読書器・拡大読書アプリ・マウス型読書カメラ)等のご紹介をさせて頂きます。

「まぶしさ(羞明)」をやわらげる・「コントラスト」をあげる道具のご紹介

「まぶしさ(羞明)」をやわらげる・「コントラスト」をあげる道具のご紹介遮光・偏光眼鏡(レンズ)など、トライアルレンズを用いて患者様に合ったレンズ、色を選定します。また、眼鏡の貸出しも行っておりますので、日常生活の中でご利用いただけるか判断して頂けます。

日常生活補助具の紹介

「時計がよくみえない」「文字をまっすぐかけない」「料理の際、まな板で反射して切りにくい」など、日常生活で感じるちょっとした不便を解消する道具を紹介します。

ロービジョンケア製品のご紹介

拡大読書器 NVS-X1

縦読み縦書きにも対応した日本人のための拡大読書器です。
カメラの撮影位置やテーブルが手前にあるため、自然な位置で読書や筆記が可能です。
カラーや倍率を変更すると操作状況を教えてくれる音声ガイドが付いています。

暗所視支援眼鏡 MW10 HiKARI

MW10は遮光眼鏡に小型プロジェクタが内蔵されています。
投影された映像は暗闇でもわずかな光や色彩を自然に再現することが出来ますので、普段は見えない暗い場所でも物や風景が色鮮やかに見ることが出来ます。
暗い場所が見えにくい方や視野が狭く行動に制限が生じ日常生活が不自由になっている方に有用です。(歩行には訓練が必要です)。

RETISSA Display II

RETISSA Display IIは、超小型プロジェクタによって網膜に直接映像を投影するヘッドマウントディスプレイです。
眼のピント調節機能の影響を受けにくいため、眼鏡やコンタクトレンズ等を用いずに、カメラ・パソコン・タブレット・スマートフォンの映像を視聴できます。また、最大3倍のズーム、読書時に効果を発揮する白黒反転、明るさの調節などの機能もあります。

予約方法

初めて当院を受診される方へ

眼科一般検査を受けていただき、ロービジョン診察またはロービジョンケアの予約をさせていただきます。ロービジョン外来はお電話にてご予約ください。

受診に用意していただきたいもの

お越しの際は、見えなくてお困りの物(本や、書類など)、持っている眼鏡や拡大鏡を持参してください。
視覚障害者手帳をお持ちの方は、補装具給付の対象になる場合がありますので、役所から補装具意見書をもらって持参してください。

 
06-6772-6341 24時間WEB予約 白内障手術 相談会 ICL手術 相談会
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